【検証】 リア充は本当に満たされているのか!?

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どうにも人は繋がろうとする生き物らしい。

それは何もリアルにおいてではなく、SNSの世界でも人の本質は変わらない。
とにかく人は誰かと繋がろうとする。
特にこの “繋がり” にひたすら命を燃やして生きている人たちがいる。
人は彼らのことを 【リア充】 と呼ぶ。

ではリア充の定義とは何か。
まずここが意外と曖昧だ。なのでまずは定義付けてみよう。
私が思う 【リア充】 とはこれだ。

・何をしている人でもないのに、やたらTwitterのフォロワー数が多い
・LINEのグループに住んでいる
・クリスマスの予定が半年以上前から埋まっている
・夏は花火大会に行きたがる
・とりあえずバーベキュー食ってる
・カップルでコミケに来る
・遊びに誘ったら 「じゃあ人集めとくね」 とかカッコイイ事を言う
・日焼けしている
・ハロウィンパーティーで関係ない仮装をする
・昔は俺も若かったとか当たり前の事を言う


ざっとこんな感じだ。
定義が多いので一言で結論付けよう。


予定が埋まっている。


これに尽きる。
私が思うに、予定が埋まっていればリア充だ。

さて、本題に入ろう。
一見とても毎日が充実しているように見える彼らだが、そんな彼らの中に偽物が紛れ込んでいることがある。
【承認され隊】 の人々だ。
では【承認され隊】 がいったいどういう人々のことを言うのか、分かりやすく定義付けてみよう。

・寝てないアピールがとにかく凄い
・何だか意識が妙に高い
・東京に住んでいることにステータスを感じている
・読書が特別なことだと思っている
・妙にサブカル好きをアピールする
・素人相手に業界用語を頻繁に使う
・肩書きのある人に弱い
・ウィキペディアで得た知識をひけらかす


挙げればキリがないが、だいたいこんな感じだ。
彼らに共通して言えるのは、とにかく自分に自信がない。
自信がないから承認欲求だけがどんどん膨張してしまうのだ。
更に言えばなぜかプライドが高い。そこにだけは妙な自信が垣間見える。
彼らが真のリア充になれないのは、この自信のなさゆえだ。

しかしそんな彼ら、何も悪いことばかりではないのだ。
良いところもちゃんとある。
彼らはとても勉強熱心だ。何よりいつだって前向きだ。
人間、前向きなのは良いことだ。


■リア充の知られざる苦悩


さて、リア充の生態について分かったところで彼らの本質に迫ってみよう。
まず彼らリア充は果たして本当に満たされているのか、という疑問。
答えはノーだ。
彼らは人との関わりが多い分、それだけ対人関係の悩みも多い。
そして非リア充側の人たちよりも孤独に慣れていないせいか、孤独を感じやすい生き物だ。
ゆえに多くは一部を除き、孤独を恐れて無理して輪の中にいる人たちなのだ。
彼らは集団心理という実態なき強迫観念に縛られていて、そこにいることが最も自分にとって幸せなのだと思い込んでしまっている。
彼らに比べれば偽物であるはずの 【承認され隊】 の人々が如何に幸せであることか。

因みに怪しい宗教や自己啓発セミナーに軽く乗せられてしまう人たちが、この 【リア充】 側の人々なのだ。
自我の弱い人々は洗脳されやすいものだ。


人は誰もが様々な悩みや葛藤を抱えて生きている。
あなたが誰かのことを 「あの人いつも幸せそうだな。羨ましいな」 と思っていても、もしかすると相手もまた、あなたのことを同じように思っているかも知れない。
人の幸せとは他人から見てどう感じるかではない。自分がどう感じるかだ。

すべての本質は、いつでも紙一重でできている。

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